北アイルランド出身アーティスト、ナイジェル・ピーク（Nigel Peake）の作品集。2024年6月から7月にかけてフランス・パリの老舗ギャラリー「イヴォン・ランベール（YVON LAMBERT）」で開催された展覧会「HERE OR THERE」に伴い制作された。日本のホテル（東京・青森・鎌倉・京都・奈良）を描いた8種のさまざまなサイズのポスターをフォルダに収納したセット。日本人写真家、岩﨑淳による寄稿「風景の園丁（In the Hotel, the Song Sings Itself）」を日英バイリンガルで収録。

「とある場所にいることにまつわるコレクション。
どこかにいたということを、どうやって思い出す？
紙に描き、テープに録音し、そして木で作る。」

Drawings by Nigel Peake
Text "In the Hotel, the Song Sings Itself" by Jun Iwasaki
Book design by Vincent Tuset-Anrès
Avec tasuke from Bruno Mayrargue 
Published by Yvon Lambert and Nigel Peake

“A collection of work about being in a place.
How is it to remember being somewhere ?
Drawn on paper, recorded onto tape, and made in wood.”